[2018年11月] 秋の味覚を一つの鍋でたっぷりと!
日の入りの時刻も少しずつ早まり、いよいよ秋が深まってきたように思います。
身体を温めてくれるスープや鍋が嬉しい、そんな季節。9~11月とまさに今が旬の鮭には抗酸化作用があり、動脈硬化・がん予防や老化防止に効果的。
また、DHAやEPAも多く含み、認知症・高血圧・脂質異常にも効果があります。皮にはビタミンB2が豊富なので、皮ごと美味しくお召し上がり下さい。
(管理栄養士 齋木祐子)
鮭ときのこのみぞれ煮(2人分)
材料
鮭 2~3切れ(300g)
しめじ 1パック(80~100g)
いんげん 1/2袋(6~8本)
大根 1/4本(300g)
オリーブオイル 適量
片栗粉 適量
出し汁 2カップ(400ml)
みりん 小さじ2
砂糖 小さじ2
醤油 小さじ2
作り方
- 鮭は一口大に切り、片栗粉をまぶす
- しめじは子房に分け、いんげんは5cmに切る
- 大根はすりおろして水気を切る
- フライパンにオリーブオイルを熱し、中火で鮭を焼く。焼き色がついたら2を加えて炒める
- 出し汁、調味料を加えて軽く煮たてたら、落とし鍋をして5分煮る
- 火を止めて3を加え、温まったら完成!!