『コロナ禍におけるインフルエンザワクチン』

当院では例年通り、10月よりインフルエンザワクチン接種を開始します。接種をご希望の方は、受付またはお電話にて『インフルエンザワクチン外来』の予約をしていただきますようお願いしております。

以前は外来受診時に直接接種することもありましたが、数年前からは外来受診とは別に『インフルエンザワクチン外来』を設置し、時間予約制で対応させていただいております。

外来混雑に伴い、外来業務が煩雑になってしまうこと、ワクチンだけのはずが予想以上にお待たせしてしまうこと、色々なご意見を頂戴した結果、外来診察とは別に『ワクチン外来』を設置し、予約の上、ワクチン接種をしていただくことになりました。患者様のご理解ご協力もあり、これまでのところ以前よりも高評なお言葉を頂戴しております。

今年はコロナ禍が継続している中、インフルエンザシーズンを迎えるにあたり、インフルエンザワクチンの必要性がより高まっていると考えられます。高齢者やハイリスク患者様優先など国の方針もありますが、例年より早めに接種しておくことが望まれます。

『インフルエンザワクチン外来』では、患者様の混雑、密状態を避けるために予約制になっており、時間の制約がございます。予約の詳細などご不明な点などございましたら、お電話(Tel045-371-2511) でも受け付けておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。

    横浜鶴ヶ峰病院 副院長 診療部長 川又朋章

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