『骨粗鬆症』とはどんな病気ですか?

骨粗鬆症とは、骨の内部がスポンジのようにスカスカになって、骨が弱くなり折れやすくなった状態のことです。特に女性が多く、骨粗鬆症ではわずかな衝撃でも骨折してしまい、とくに、背骨、手首、腕の付け根、腿の付け根(大腿骨頸部)などに骨折が多く起こります。そのうち最も注意が必要なのは大腿骨頸部の骨折です。治療には数ヶ月かかり、その間ほとんど動くことができませんので、とくに高齢者は体力が低下して、そのまま寝たきりになったり、他の病気で早期に亡くなられることも少なくありません。

女性は閉経後、急に骨量が低下することが多いです。60歳以上、遅くても70歳までには、骨粗鬆症を早めに見つけ治療することが重要です。

身長が低くなったり、背中が丸くなってきた時には骨粗鬆症が疑われますが、そうした自覚症状がなくても骨粗鬆症が進み、骨折して初めて骨粗鬆症だと分かることも少なくありません。

まずは病院・診療所を受診し、骨粗鬆症かどうかを調べてみると良いでしょう。

当院では、X線(レントゲン) デキサ法(2重エネルギーX線吸収法)等で診断をしております。治療に関しましても、薬物療法(内服・注射)、食事療法など、患者様の病態に応じて最新の治療をさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

 

横浜鶴ヶ峰病院 整形外科 浜田洋志・宮原真・武藤治・森田守

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